「(食べる>運動量)×栄養吸収力=体重増加」という公式は、摂取カロリーが消費カロリーを上回り、残ったカロリーを吸収できれば体重が増加することを示します。
しかし、太りたい人の太る方法は単純にカロリーを増やすことではありません。
カロリーだけを意識すると、コーラとポテトチップスの組み合わせで簡単に太れるはずですし、運動量を減らさないと太れないように思えます。
もちろん、カロリーを増やすと太りやすいですが、単純にそれだけではありません。本当の太る方法とは太る栄養の摂り方のことです。
必要な知識は太るために何が必要なのかを頭に入れることです。知識がないと効率良く太れませんし、継続にもつながりません。
あせらずに確実に太るためにも、しっかりと太る方法を頭に入れていきましょう。
太りたい人の栄養の摂り方とはどういうことでしょう。まずは三大栄養素である炭水化物、脂質、タンパク質を考えてみます。
炭水化物と脂肪は体を動かすための栄養素であるカロリーとして働きます。簡単に言えば、その日の体を動かすために必要なエネルギーを満たしていれば体重は増えも減りもしません。
余ったカロリーが体脂肪になるので、炭水化物と脂肪を多く摂れば太れるのは事実です。
ただ、痩せている人は摂取カロリーが体脂肪になりにくく、体外に排出しやすい状態にあります。
この栄養吸収力の差が太りやすい、太りにくい体質を作っていることは医学的に証明されていますが、それでも余った炭水化物と脂質は少なからず体脂肪に変わります。
炭水化物を多く含んでいる食品は白米です。脂質は肉、卵、牛乳が有名です。できれば炭水化物を多く摂り、脂質は抑えながら体重を増やすと、健康的な太り方ができます。
コーラやポテトチップスではなく、より多くの白米を食べることが、私を含めた体験者にも効果があった太る方法の1つでした。
三大栄養素のうちの炭水化物と脂質は説明しましたが、最後のタンパク質はどうでしょう。実はタンパク質の摂取こそが最高の太る方法です。
アスリートがタンパク質を非常に多く摂っています。それはタンパク質が筋肉に変わるからです。
「太ること=体重を増やすこと」では、お腹ポッコリでも太ったことになってしまいます。多くの方が太ることは適度な脂肪と筋肉を得ることだと捉えていますので、だからこそ、筋肉の成長が必要になります。
タンパク質は肉、魚、卵、牛乳、豆類に多く含まれていますが、同時に大量の脂肪も摂ることなるので、良質なタンパク質の摂り方は鳥のささ身やノンオイルのツナなどを食べることです。
中でもホエイプロテインは良質なタンパク質を集中して摂取できます。タンパク質を普段の食事だけでまかなえるのなら良いのですが、痩せている人は食が細い場合が多いです。人並み以上のタンパク質を摂るにはホエイプロテインが効率的です。
しかも、タンパク質の量を考えるとホエイプロテインは食事よりも金銭的にもリーズナブルです。
また、栄養の吸収スピードが速いのも特徴です。肉や卵などの食べたものが吸収されるには約4時間かかりますが、プロテインは消化吸収にかかる時間が短く、2時間程度です。
加えて、ホエイプロテインにプラスしたいのがトレーニングです。自分に負荷がかかるような運動をすると筋肉が損傷を受け、壊された筋肉が再合成されることで、前よりも大きく強靭な筋肉となります。
そして、睡眠している間、壊れた筋肉を再合成する際に必要な栄養がタンパク質です。
太ることとは余分な脂肪がついて体重が太ることではなく、体を太くして、理想の体型を手に入れることです。タンパク質の摂取は太るためには欠かせない存在でしょう。
超回復で太る方法
ダイエットの逆で太りたい