毎年「国民健康・栄養調査」では肥満、痩せ過ぎに重点を置いた体重の統計が発表されています。
その中でも痩せている人が気になるBMI18.5以下の痩せ過ぎの比率は以下の通りです。
| 年齢 | 男性の痩せ過ぎ | 女性の痩せ過ぎ |
|---|---|---|
| 15~19歳 | 18.6% | 16.3% |
| 20~29歳 | 8.0% | 23.4% |
| 30~39歳 | 5.1% | 14.7% |
| 40~49歳 | 1.6% | 7.2% |
年と共に痩せている人は少なくなっていきます。20歳を過ぎると基礎代謝量が落ちながらも、食欲は変わらないので体重が増加していきます。
年齢を重ねるごとに自然と太るイメージがあるのは正しいですが、これは筋肉ではない余分な脂肪の蓄積を意味します。
男性ならお腹と背中、女性はお尻に脂肪がつくので、腕や足は細いままです。
やはり、痩せている人が理想の体型を得るためには適度の運動と、いつもより多い健康的な食事が必要です。
男性も女性も加齢するごとに、基礎代謝が落ちていきます。
基礎代謝とは生命維持のために使うエネルギーのことで、日常で消費するカロリー量を意味します。
呼吸器、循環器、神経、肝臓、腎臓などの臓器が活動するためのエネルギーも基礎代謝に含まれます。
例えば、「ランニングでソフトクリーム1本分のカロリー」という表示に少ないと感じることがありますが、運動カロリーに基礎代謝が加わりますので、実際にはもっとカロリーを消費しています。
1日の全ての消費カロリーのうち、基礎代謝は約70%を占めています。
この基礎代謝量は16~18歳くらいでピークを向かえ、徐々に減少していきます。
したがって、18歳までは大人と同じ太る方法で太ろうとしても、子供が大人より太る速度が遅いのは事実です。
基礎代謝が下がるので、年をとっても若い頃と同じような食事量を摂っていると、急に太ってしまうことがあります。
運動もせずにただ食べれば、太る可能性は高いですが、脂肪は自分の意図する箇所には付いてくれません。
男性ならお腹や背中、女性ならお腹やお尻に脂肪が溜まりやすくなります。
いくら太りたくても体重が増加しても、お腹ぽっこりで手足が細い河童みたいな体型はかっこ悪いです。健康的に太るためには筋肉と脂肪を一緒に増やしていかなければいけません。
さらに痩せている人は基礎代謝が落ちにくいこともあり、大人になってもあまり太らないこともわかっています。
太りたい人の太る方法には適したトレーニング量と、脂肪ではなく筋肉になるタンパク質を多く含んでいるホエイプロテインが効率的です。
運動で健康的に太れる?
太りたい人は酵素を摂取
CIRCUS 2009年8月号