(食べる量>運動量)×栄養吸収力=体重増加
この公式は太るための正しい食生活でも紹介しましたが、覚えておいて損はないと思います。
食べる量は真っ先に意識するカロリーのことです。この公式を見ても、食べる量が多ければ太ることは基本的な太る方法になります。
食べる量の横には運動量がありますが、運動量とは消費するエネルギーの量のことです。仕事も勉強もスポーツもエネルギーを消費しますので、この運動量に含まれます。
本来、運動量が多いと痩せるように思えますが、運動量が多ければ、食欲が促され、食べる量が増すのが自然です。単純に大なり小なりではなく、食べる量を多くするために運動量が存在します。
今回のポイントは次に説明する栄養吸収力です。
「食べる量-運動量」で残ったエネルギーをどれだけ体が吸収できるかです。
太りたいのにいくら食べても太れない方は、栄養吸収の法則を理解した上での太る方法が大切です。
栄養の吸収には酵素が関係しています。
酵素とは体内で食物消化を助けたり、代表的な栄養源である脂質、糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを体内で働かせる役目をしています。
どんなに量をたくさん食べても、カロリーを摂取しても、体内酵素が不足すると栄養吸収力が低下し、体重増加にはつながらないのです。
そのために食物から酵素を摂取します。主に酵素が含まれているものは、生野菜、果物、刺身、無殺菌牛乳に加え、納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズ、漬物などの発酵食品とたくさんあります。
これらの食材をカロリーと一緒に摂取することで、栄養が排出物としてではなく、体内エネルギーに変わることでしょう。
カロリー計算から見ただけ栄養学では、太りたい方には物足りません。栄養吸収力をいかに高めるかという観点を認識したいものです。
標準体重とBMIを測定
コーヒーの飲み過ぎで食欲減
CIRCUS 2009年8月号