具体的な太りたい目標を設定していきます。いきなり大きく前に飛び出すような目標を立てるべきではありません。
太りたい人だけではなく、そもそも目標設定にコツがあります。ビジネス書などにも載っていますが、ポイントは2つです。
1つめは長い時間かけて実現する大きな望みを持つことです。例えば、「2年後には体重を20kg増やして、筋肉をつけ、体脂肪率9%を維持する」とします。
これは何の問題もありません。なりたい自分を紙に残します。
2つめは望みは大きく持ちながらも、目標を設定する際には無理をせずに控えめにすることです。例えば、「寝る前に毎日、プロテインを飲み続ける」とします。
長期目標には大きな本当の自分の理想像を選び、短期目標にはすぐに達成でき、積み重ねることで成果につながるハードルを設けます。これが「太りたい人の太る方法」を続けるのに重要な位置付けとなります。
「均整の取れている体になりたい!」と望んでいるとします。
いきなり大きな一歩を踏み出すのではなく、自分がやりたいと思っているよりも少なめにやるようにします。
夕食はご飯を「どんぶり3杯食べよう!」と決めるのではなく、まずはいつものご飯より「しゃもじ1杯分多くを盛ろう!」と決めます。
控えめな目標設定をし、それを必ず守ることが肝心です。
その結果、あなたは大きな目標に押しつぶされることもなく、むしろ物足りないくらいに感じます。
そうすれば、ご飯を食べることが楽しくなります。食べることに限らずに筋トレも同じです。1日腕立て100回ではなく、20回とします。
徐々に自分が可能なレベルに上げていけば良いのです。どんなことでも無理してたくさんやるのではなく、控えめにやった方が1日の達成感を得られます。
つまり、こうなりたいと夢を持つことと、そのためにすることは大きさが違うのです。
達成可能な範囲で毎日目標を立て、それをやり遂げることができれば励みとなり、大きな最終目標へと続く道から脱落することもありません。
私が立てた目標は始めは「夕ご飯の後に何かを食べる」というものでしたので、簡単に達成できます。
徐々に食べることが当たり前になり、食べることが習慣化されます。その後は「夕食のご飯はいつもより多く盛る」「プロテインを寝る前に飲む」などたくさんの目標を紙に書き続けました。
目標を紙に書く人の方がそうしない人よりも成功率が高いという話は、多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか。
人は忘れてしまったり、変わってしまうものです。そのときの自分の決意を揺らぐことのないものにするためにも、まず紙に目標を書きましょう。
元々、太ることは継続が力になるものです。いきなり1週間で10kg太るなど、健康的ではなく、無駄な贅肉が無理矢理ついた結果です。
「なりたい自分になる!」という大きな目標のためには、毎日の小さな目標設定の上で目標を実行することが結果につながるでしょう。
太りたい気持ちを継続する
1分でわかる太る方法